2025年10月12日（日）、秋晴れの空の下、「第26回東京よさこいコンテスト」が開催されました。
池袋・大塚・巣鴨の７会場で行われるこのコンテストは、毎年「ふくろ祭り」のフィナーレを飾る一大イベント。
そのひとつである巣鴨北口駅前会場でも、朝から多くの来場者でにぎわいました。

オープニングを飾ったのは、地元・巣鴨の仰高小学校による元気いっぱいの演舞。
小学生たちの真剣な表情と力強い踊りに、観客席からは大きな拍手と温かい声援が送られました。その後、巣鴨駅前商店街の福島理事長より開会の挨拶があり、いよいよ本格的なコンテストがスタートしました。

今年は昨年より4組多い全53チームが出場。

衣装もチームごとに個性が光り、伝統的な和のスタイルからオリジナルデザインまでさまざま。色鮮やかな装いと軽やかな動きが相まって、巣鴨の街を華やかに彩りました。

それぞれ約6分間の持ち時間で、個性豊かな衣装と力強いパフォーマンスを披露しました。

地元からの参加チームに加えて、遠方から訪れたチームもあり、巣鴨に全国の熱気が集まりました。

巣鴨北口駅前会場のラストを飾ったのは、参加者が一緒に踊る総踊り。
笑顔があふれるフィナーレでは、まち全体がひとつになる瞬間となりました。

今年も多くの方々の支えと協力によって、無事にコンテストを終えることができました。
来年の第27回東京よさこいコンテストは、2026年10月10日（土）・11日（日）に開催予定。
来年も巣鴨の街で、たくさんの笑顔と感動に出会えるのを楽しみにしています！