巣鴨駅前商店街

商店街について

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継承と革新で描く商店街の未来像

中山道沿いの立場として栄えた巣鴨は、商家と大名屋敷が立ち並ぶ街道筋の町として開けました。
皇女和宮妃が、第十四代将軍徳川家茂公に御輿入れの際も、京都からここ中山道を通って江戸城に入られたとされる記録が残っております。二百年近く経った今も、その頃の賑わいは変わりません。江戸期以来、巣鴨は商業や文化の街として今日まで発展してきました。その歴史ある街、巣鴨の中心に「巣鴨駅前商店街」がございます。

また、巣鴨は複数の路線が交わる、交通結節点としての利便性が高いだけでなく、とげぬき地蔵尊や眞性寺といった、名だたる名所もある事から、日頃から通勤や通学、そして多くの観光客の方々にいらしていただいております。

巣鴨駅前商店街はどこよりも先駆けて雨の日にも濡れずにお買い物が出来る大型アーケードを作り、社会課題としての環境事業においてはエネルギーの有効活用を目的としたソーラーパネルを導入して蓄電し、年々高まる熱中症対策の一環としてドライミストを設置しました。
また街路灯や防犯カメラの整備等、振興組合の本来の目的である地域振興にも尽力致しております。

地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代も美しい地球で平和に豊かに、ずっと生活をし続けていける社会を考える「持続可能な社会」に貢献出来るようこれからも取り組んで参ります。

七夕笹飾り祭り

啓蒙活動の一環として幅広い世代の方にも商店街活動を知っていただき関心を持っていただける様、「七夕笹飾り祭り」や「生徒が考える商店街活性化プロジェクト」など、地域の小中高校との共同イベントにも積極的に参加しております。

「住みたい街」「住み続けられる街」そして「人に優しい街」を目指すべく皆様と一緒に共創し、訪れる方、住まう方それぞれにとって安心安全、便利で活気と賑わいのある商店街を目指して参ります。

今後も、全理事一丸となって商店街活動を続けて参りますので、引き続きご愛顧賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

巣鴨駅前商店街振興組合
代表理事 福島真太郎

ロゴマークについて

(登録商標第6873444号)

2024年9月のホームページリニューアルと同時に、巣鴨駅前商店街の新たな顔となるロゴマークを開発しました。
水引(みずひき)をモチーフとしたカタカナの巣鴨の「ス」が、周りの円(縁=周辺の人たち)と結ばれている、巣鴨駅前商店街の人々や商店街を訪れた人たちの結びつきや絆を表しています。
また、カタカナを好む外国人は多く、巣鴨を訪れるインバウンドに、日本の文化や巣鴨を印象付けるデザインとなっています。