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巣鴨駅前グリーンプロジェクト
〜みんなの手でつくる、まちの景観と未来〜
1月12日午後、巣鴨駅北口・交番前の花壇にて「巣鴨駅前グリーンプロジェクト」の植栽作業が行われました。
このプロジェクトは、まちづくり・街の景観づくりだけでなく子どもたちの参加による学びや体験を通じて、地域のつながりや安心感を高め自然と防犯意識の向上にもつながることを目指し、巣鴨駅前商店街の福島理事長が、約1年半の準備期間をかけて構想・調整を重ねてきた取り組みです。そして当日は、その想いに共感した地域の有志の方々の手によって、植栽作業が行われました。
「花を植え、街の景観を整えること」だけが目的ではなく、地域の人が自然と関わり、次の世代へまちをつないでいくきっかけをつくりたいそんな想いが、このプロジェクトには込められています。
国・区・地域がつながる取り組み
このプロジェクトにあたっては、
- 公共空間を活用するにあたり、国土交通省と協議を重ねながら進めた花壇周辺の環境整備
- 豊島区「緑の協定」に沿った運用を行うための、事前協議および許可申請
など、関係各所との調整も行われています。
こうした見えない準備を重ねることで、今回の活動が実現しました。
また、花の苗などについては、豊島区からの補助金のご支援をいただき、費用の一部として活用させていただいています。


まずは土づくりから
当日はまず、苗を植えるための地ならし作業からスタート。
スコップを手に、土を掘り起こし、石や雑草を取り除いていきます。
この日は冷え込みも厳しく、決して楽な作業ではありませんでしたが、子どもたちも大人と一緒になって最後まで作業に参加しました。


ひとつずつ、みんなの手で
準備が整ったあとは、いよいよ植栽作業が始まりました。
花の苗をひとつひとつ、子どもたちも配置や植え方を確認し、自分たちなりに考えながら丁寧に植えていきます。
寒い中でも、一つひとつの作業に向き合い、植栽は落ち着いた雰囲気の中で着実に進んでいきました。


福島理事長も参加者と同じ目線で作業に加わり、苗を運びながら、全体の様子に目を配っていました。


掲示板前の花壇も同時に
この日は、巣鴨駅正面口の掲示板前の花壇でも同時に植栽作業が行われました。
こちらも多くの方の手によって整えられ、駅前の景観が、より明るく感じられるようになりました。
彩られていく花壇
作業が進むにつれ、土色だった花壇が、少しずつ色とりどりの花で埋め尽くされていきます。
植えられた苗が並ぶにつれ、花壇の表情も少しずつ変わっていきました。
植栽作業をしている子どもたちに、通りがかったご高齢の方から「きれいにしてくれて、ありがとう」と声をかけていただく場面もありました。
完成に近づくにつれ通りがかる方が足を止め、花壇の変化に目を向ける姿も見られ、花壇づくりの時間そのものが、地域の中で人と人が交わる場になっていくことを感じさせてくれました。

北口交番前から、その先へ
今回の活動は、北口交番前の花壇が第一歩です。
今後は、巣鴨信用金庫様付近までの国道沿いを、少しずつ花で彩っていく予定となっています。
一度きりではなく「続いていくまちづくり」として進めていくプロジェクトです。
ご協力いただいた皆さま
本日は、
- komatokamo さん
- RYOZAN PARK さん
- こまごめ通信 さん
- そのほか多くの有志の皆さま
- そして寒い中、最後まで頑張ってくれた子どもたち
にご協力いただきました。
心より感謝申し上げます。
花壇に植えられた花と同じように、この日の体験が、子どもたちの心にも根づき、やがてこのまちを支える力へと育っていくことを願っています。
これからも巣鴨駅前商店街では、地域の皆さまとともに、人が集い、歩きたくなるまちづくりを進めてまいります。

